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最後のIKGM

どんなに頑張って近づこうとしても、結局あずなから一定の距離感を守られ続けました、
むしろ遠ざかった池上です。


さていよいよ今日は後期打ち上げですね。
僕らが幹部として過ごせる最後の日です。
最後なんだなーとか思うと、今までの幹部として過ごした一年間が昨日のことのように思い出されます。
一年とは言っても本当にいろいろなことがあった一年なので
言葉にしようと思っても、まったく言葉にまとまらなくてどうしようかと途方にくれてしまっています。
それどころか夜が明けてしまっています(> <)
これまでの幹ブログを見直してみて、49代がうまく言葉にまとめているのが本当にすごいなって思います。
脱の帽です。まさに脱帽です。

この一年を振り返ってみて、思うことはたくさんあるのですが
とにかく幸せで楽しかったなと思います。

51個・51リットル企画、チーム脱獄、チームダムカードなどなど
いろいろ馬鹿な企画や結成式をやったりだとか、
ビーチバレーをしにいったり、飲み会であったり、ただ単純に楽しめることもたくさんありました。

そんな中でも自分は特に同好会員に囲まれて
真ん中で声だしをすることが出来たことが幸せだったと思います。
周りを見渡せばどこからも声が聞こえて、笑顔に溢れていて、
一生懸命な姿を見ることが出来て、どんなつらい時でも苦しい時でも乗り越えることが出来ました。


またこの一年間を通して50代や51代の成長を見ることが出来たのも
自分にとってはとっても嬉しくて幸せなことでした。
一つ一つを挙げるときりがないのですが、
今まで簡単に落として見送っていたようなボールもフライングして
最後までボールを追いかけるようになった子がいたり、
練習の途中でへばってたような子が最後の体操まで周りを盛りたてながら
一生懸命に声を出していたり。

合宿や練習を通して今まで出来なかったことが出来るようになった姿や
飲み会などでも自分から頑張ろうとしている姿勢を見ることが、
自分にとっての幸せであり、また幹部として頑張る原動力でもありました。

そんな姿を見せてくれた50代や51代には本当に感謝しています。ありがとう。
だからこそこれからも幹部としてではないけれど、もっともっと成長していく姿に期待したいと思います。


では最後に自分が幹部を通して体現したかったことを改めて言葉にしたいと思います。
それは「強い気持ち」を持ってほしいということです。
「強い気持ち」とは熱さとか情熱とか全力とか勢いとか
そんなイメージをざっくりまとめたものなんですが、
同好会にはそんな「強い気持ち」を持ち続けてほしいと思います。
たしかに暑苦しくて時代遅れかもしれないですが、
「強い気持ち」があるからこそ同好会が温かく結束力の強い同好会らしさだと自分は考えています。
これからもそんな「強い気持ち」を同好会員に大切にしてもらえたら嬉しいです。


では本当に最後になりましたが
今まで支えてくださった上級生さんやOBの方々
49代についてきてくれた50代と51代のみんな
そしてなにより一年間一緒にやってきてくれた49代のみんな
全同好会員がいたからこそ自分は幹事長として一年間突き抜けていくことが出来ました。
皆さんは好きではないかもしれないですが、
自分は同好会員全員のことを好きですし、家族だと思っています。
一年間本当にありがとうございました。


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